「左藤吹き硝子工房」左藤玲朗さん。
チーバ君の肩のあたり、長生郡白子町で制作されています。
ちょうど今、にわのわの選考委員をつとめていただいた久保田眞弓さんのお店「うつわ萬器」北千住店にて、
「左藤玲朗ガラス展」が開催されています。5月6日まで。
「うつわ萬器」HP★

ものづくりをはじめたきっかけ、ものづくりで好きなところ、こだわりなどを教えてください。

幼少より色々道具をいじりまわして工作などして、そのままだらだらと専業の作家となりましたが、
作って売ってそのお金で生活するという単純さがとても自分に合っています。
どうしても作るのがしんどい時も、お金を出してこれを買ってくれる人がいると思えばまた頑張れるのがプロになって一番よかった点と思います。

千葉とのつながりを含めた自己紹介、にわのわへの思いを語ってください。

外房で暮らして三年になりますが、もの作りはこんな静かで刺激が多すぎない所でやった方がいいと再確認しています。
去年のプレでは東京からたくさん人が来てくれましたが、千葉県内でも知らない人がいないくらいメジャーな催しになることを願っています。
地元で大規模な野外展示をしたことが実はなかったので自分の仕事の新しい展開とも考えています。

にわのわではどんな作品を発表していただけますか。

私は時間をかけて定番を少しづつ増やすタイプの作家なので、いつもの定番を中心としつつ、
つい最近作り始めたばかりのものや試作品に近いもの、
自信ないわけじゃないけど人の反応見てみたいもの、などです。

左藤玲朗さんHP★

（にわのわ実行委員：はまぐち）