2017.04.11
出展者紹介:小河眞平
小河眞平(paisano)さんのご紹介です。
プロフィール
栃木県真岡市を拠点に活動中。
使い込む程に豊かな表情になる植物タンニンなめし革やリネンなどを使って鞄や財布などの革小物を制作しています。
素材が持つ生命の力を出来るだけ永く感じてもらえるように、丈夫で美しいモノ作りを心掛けています。
—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。
いつからか市場で目にするモノに惹かれなくなった。欲しいモノがないのなら自分で自分が欲しいモノを作ろうと思い、ものづくりの道に進むことにしました。
ものづくりで大切にしていることは、永く使えること。
使い込む程に魅力が増す素材を選ぶこと。耐久性だけではなく、どんな表情になるかも大切。
機能性を考えた簡素な佇まい。使っても見ていても飽きないもの。
必要最小限の仕事をする。素材にそっと手を添えるくらいがいいと僕は思います。
—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。
今回初出店のpaisanoです。
千葉ではイベント参加なども初めてです。
出来つだけ多くの方とpaisanoの商品を通して話が出来れば幸いです。
宜しくお願い致します。
—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。
植物タンニンなめし革を使った財布などの革小物、牛革ベロアを使った鞄やポーチ、リネンを使った鞄を展示します。
リネンの鞄は、暑い時期でも軽やかに持てる作品です。風合いもいいので手に取ってみてください。
出展者紹介:小河眞平さん、ありがとうございました。