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2017.04.18

出展者紹介:澤邑直美

66sawamura

澤邑直美(enn)さんのご紹介です。

プロフィール

大阪在住
奥丹波(兵庫県丹波市青垣町)へ通い 藍を育て 身の回りにある植物に色を求める
染めた布で身に纏うものを製作
近畿圏内の催事にて活動

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

自然の中に在ること 植物の色からエネルギーをもらうことが原動力となっています
植物の持つ力のあるがままを布に移せるように ゆっくりたっぷり染めています

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

奥丹波(兵庫県青垣町)の里山で採取した草木や栽培した藍で、天然繊維を染めています。
井戸水や薪を使用すること、素材や染料は土に還るものを使用すること、にこだわっています。
冬には山桜や梅、春はお茶、夏は藍、秋は栗など身の回りにある植物から色をいただき布に移しています。
千葉へ伺うのは初めてですが、丹波の草木の色々を見ていただけること愉しみにしています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

主にリネンのものをお持ちします。
リネンガーゼのストールやターバン、
リネンのバッグやエプロンなど、季節の色々で。

それぞれの植物のもつ色(エネルギー)を手にとってみてください。

澤邑直美さん、ありがとうございました。

micchin0925@gmail.com
http://instagram.com/enn.kusakizome