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2017.04.20

出展者紹介:祖父江永典

84sofue-hisanori

祖父江永典さんのご紹介です。

プロフィール

1980 神奈川県生まれ
家具作りを勉強したいと思い 高等職業技術校 木工科へ
埼玉県で特注家具製作の仕事に従事
2015 独立 千葉市にて家具屋shurenを始める

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

ずっと心のどこかで 本格的な家具作りをしたい という思いがあり、木工の勉強が出来る高等職業技術校の存在を知ったのをきっかけに、仕事を辞め入学。
卒業後、特注家具製作の仕事に従事し、技術とものづくりに大切なことを学び、つかい手のことを第一に考えたものづくりをしています。その中で自分の扱っている木という素材の良さをつかい手と共有出来たら良いなと思っています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

息子の誕生を機に妻の地元の千葉に引っ越して来て、家具屋を始めました。これから仕事・生活ともに、千葉に根を生やし成長していきたいと思っているところです。

にわのわは、千葉で独立することを決めたとき、木工作家さんに”千葉には にわのわ っていう良いイベントがあるよ”と教えて頂きはじめて知りました。
千葉に来てから、設営のボランティアとお客さんとして、にわのわに参加させて頂きました。つくり手、スタッフ、お客さんが一体となって楽しんでいる感じがして良かったです。今回はつくり手として参加出来る事をとても嬉しく思っています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

木製の家具、生活雑貨などを持っていきます。小物の作品では家具屋の仕事ぶりを垣間見てもらえるようなものを製作しています。
当たり前ですが、長く使ってもらえる良いものをつくることを心掛けているので、それを感じてもらえる様な展示にして、見て頂ける方々と色々とお話出来たら良いなと思っています。

祖父江永典さん、ありがとうございました。

〒260-0801 千葉県千葉市中央区仁戸名町160-1
shuren.kagu@gmail.com
http://shuren-kagu.tumblr.com