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2017.05.05

出展者紹介:湯浅ロベルト淳

69yuasa

湯浅ロベルト淳(conogu)さんのご紹介です。

プロフィール

湯浅ロベルト淳
1973 ブラジル・サンパウロ生まれ
1990 から日本へ移住
2008 独学で木工を始める
現在は静岡県浜松市で主に食に関連する木の道具を作る。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

ものづくりは幼い頃から好きで、特に木を切ったり釘を打ったりするのが好きでした。
趣味程度だった「ものづくり」を仕事にしたきっかけはリーマンショックでした。
好きな仕事を始めるタイミングでした。
道具を作る時に最も大事にしてることは使いやすさです。
使いづらいと使わなくなる。
作り手は毎日使っていただける、使い手は毎日使える、そんなものづくりが一番理想ですね。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

家族は4人と猫2匹、犬一匹。
古民家をベースにした工房は、自宅から30km離れた山の中にあります。
毎日町から山へ旅をしています。

手作りイベントは、毎年増えていて、今では毎月、毎週末、各地で数え切れないほど開催されています。
そんな数多の中、「にわのわ」は、こだわりのものに出会える、そんな場所ではないかと思っています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

シンプルなデザインでノミやカンナの跡を施し、目と肌で感じられる手仕事の良さ。
主に、皿、カトラリー、盆、カッティングボード、他にブローチ、一輪挿しなどを展示予定です。作品の仕上げはオイルまたは漆。
まるで陶器のような質感の漆器もぜひお手にとって見ていただければと思います。

湯浅ロベルト淳さん、ありがとうございました。

電話番号:080-5135-7848
conoguconogu@yahoo.co.jp
http://conogu.com