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2018.04.16

出展者紹介:斎藤知(陶磁)

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プロフィール

新潟県出身。
愛知県立窯業高等技術専門校終了後、瀬戸の大川奉紀氏に師事し上絵付けを学ぶ。以降、新潟県の小黒陶三氏のもとで作陶。
2017年埼玉県スタジオカラクサに移転。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

好きなことで体力と時間を消耗する生活がしたいと思い脱サラしてものづくりを志しました。
もともと立体に絵を描きたいという気持ちがあり、絵付けという工程のある陶芸を選びました。

絵付けを通して、自分だけの世界観を作り上げる事を大切にしています。
用途面だけでなく、見た人がハッとするような、どこか他と違って面白いと思える商品製作を心掛けています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

私は立体に絵を描きたいという思いから陶芸を始め、主に上絵付け陶器を制作しています。毎回同じ柄ではなく、その時々の気持ちや雰囲気を絵付けに取り入れています。

にわのわは3回目の出店になります。
毎回お客様と出店者の楽しむぞ~!という熱気に驚き、パワーをいただいています。また参加する事が出来嬉しいです。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

インド更紗の色彩や異国情緒をモチーフに、オリエンタルな雰囲気の上絵付け陶器を製作しています。手描きのため全てが一点物です。にわのわでは来場者の方にワクワクする商品との“一期一絵”を楽しんでいただきたいです。

ホームページ:http://satoimo918.exblog.jp