出展者紹介 清水コウさん

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にわのわ会場のDIC川村記念美術館のある佐倉市はチーバ君のほっぺたのあたり。
その佐倉出身で佐倉在住の「家族写真出張撮影プロジェクト」の写真家、清水コウさん。

ものづくりをはじめたきっかけ、ものづくりで好きなところ、こだわりなどを教えてください。

2004年よりフリーランスフォトグラファーとして活動を始め、2009年に家族写真出張撮影プロジェクトを立ち上げました。
面倒くさいことなども全てひっくるめて愛おしい「家族」。
特別なことは何もしなくても匂い立ってしまう愛しみを、写真に写し込めたいと、常に思っています。

千葉とのつながりを含めた自己紹介、にわのわへの思いを語ってください。

2007年に父が他界し、母と暮らすため、実家の佐倉市に越して来ました。
母との日々の中で、家族写真出張撮影プロジェクトの構想が出来上がっていきました。
千葉との繋がりが写真を通じて「家族」と向き合う方法を教えてくれました。
昨年のにわのわには母と足を運びました。
また来年も来ようと言っていた場所に、今年は出展者として参加できることに喜びを感じています。

にわのわではどんな作品を発表していただけますか。

ブース内に自然光の撮影コーナーを設置して、そこで今日の日の記念としての家族写真を撮影させていただきます。
お友達同士などでも構いません。
何らかの形でそこに愛があれば、それを写し取るべく、心をこめてシャッターを切ります。
撮った写真はその場でCDに焼いてお渡しします。
にわのわの日の愛の形を、プリントして飾ったり、待ち受け画像にしたりしていただければ嬉しいです。

清水コウさんのHP

* バークリー音楽院で歌を学ばれ、写真家になったという異色の経歴をお持ちの清水コウさん。
あたたかいものを見つけられる心のひだをたくさんお持ちなのだろうなあ。
「面倒くさいことなども全てひっくるめて愛おしい家族」そのことばにぐっときてしまいました。

(にわのわ実行委員:はまぐち)

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