チーバ君のおへその上あたり、木更津市にお店をかまえるこうぼ食堂。
ナヲさんの酵母へのまなざしが行き届き、お店そのものが発酵し続けているような空間です。
6月2日日曜日のみの出店です。
出店場所は、にわのわガイドブックの会場マップから変更があり、佐倉市観光土産品組合さんと入れ替わります。
お間違えのないよう。よろしくおねがいいたします。

千葉とのつながりを含めた自己紹介・お店紹介をお願いします。

こうぼ食堂」は2011年5月に千葉県木更津市にOPENしました。
発酵のチカラ「こうぼ」を知って頂ければと始めたお店は、発酵のチカラに魅せられた夫婦2人で切盛りしています。
全メニューに「こうぼ」を使っているので、お食事はもちろん、
スイーツやドリンクからも「こうぼ」が作り出すあたらしい「うま味」や「コク」を楽しんで頂けます。
こうぼ食堂が使う「こうぼ」は自家製で自然発酵。自然のチカラがたっぷりです。
お店のメニューに使う素材も、「こうぼ」を育てる素材もオーガニックから選びます。
野菜は千葉県成田の「小泉循環農場」さんの無農薬栽培のものを使っています。
真摯に農業に取り組む小泉さんは放射性物質も自ら検出限界2ベクレルと設定し、不検出で出荷しています。
この真摯な小泉さんとのご縁は、主人が志願して働いていた農家さんだったから。
当時、千葉県香取郡にある自然酒の酒蔵「寺田本家」さんで蔵人をしていた主人は「小泉循環農場」さんの存在を知り「土と発酵」を学びたいと志願したのだそう。
主人は寺田本家さんにも「働かせて下さい」と先代の社長にお願いして蔵人になった人で、どうやら「発酵」に人生を導かれているようなのです。
私と主人との出会いも、微生物たちが導いてくれたかのようでしたから。

微生物が沢山いる畑は発酵のチカラで土が肥沃になり元気な野菜が育ちます。
食事にも発酵のチカラを摂り入れるとカラダが元気になります。
他ではなかなか味わえない発酵のチカラ「こうぼ」の味を、こうぼ食堂で楽しんで下さいね。

「にわのわ」というイベントについて、千葉について、想いを語ってください。

「にわのわ」第一回の開催おめでとうございます。
昨年のプレイベントへも沢山のお客様がお越し下さいました。
千葉にまつわる手仕事の作家さんの作品を川村記念美術館の素晴らしいお庭で一堂に会して見るコトが出来て、触って感じて、
疲れたらお庭にレジャーシートを敷いてピクニック気分で食事も楽しめる。
こんなイベントをみんなが待っていたんだって感じたプレイベントでした。

今年も「にわのわ」に参加出来ることがとても嬉しいのです。
にわのわのスタッフさんが作り出す、お客様のコトを考えた空間が大好きです。
そして、そこに集まる千葉が大好きな作家さんたちの素晴らしい作品。
千葉ってなんて素敵なんだろうって、自分の中の千葉LOVE度が更にUPしちゃいます。
そしてね、一番素敵なのがお客様。
もう、本当に、この日を楽しみに待ってました!!って感じの喜び溢れる笑顔がいっぱいで、
その光景を見るだけで、私達は胸がいっぱいでした。
あの笑顔が見れたのは、にわのわスタッフがお客様が楽しめるようにと考え尽くして用意してくれた場だからなんだと思いました。
「にわのわ」は千葉を代表するイベントだと感じています。
本当に大好きなイベントです。
今年もお客様に楽しんで頂けるように私達も一生懸命頑張りますね。

こうぼ食堂さんHP★

＊こうぼ食堂のナヲさんから、当日のメニュー届きました。
○こうぼジャージャー麺
●夏ミカンこうぼのカステラ
○レモンこうぼスカッシュ
●こうぼのお菓子箱（リネンのハンカチーフ付）
and more…
たのしみです！

（にわのわ実行委員：はまぐち）