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2017.04.12

出展者紹介:尾上耕太

10onoekota

尾上耕太(モノエ)さんのご紹介です。

プロフィール

1996 武蔵野美術大学短期大学部卒
2007 陶芸家としての活動を始める
現在東京にて活動
“陶が創り出す空間の美しさ”、“遣う程に愛着が深まる陶”をテーマにカップやプレートを制作

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

幼少の頃から工作や絵を描くことが好きで続けていたので、自然とモノ作りの世界に入っていました。
陶芸を始めたきっかけは、蕎麦が好きなので自分で作った蕎麦猪口で蕎麦を食べてみたいと思ったのが本当の最初のきっかけ。

モノを作るということは何かしらの考えや想いを形にしているわけで、それは私にとっては最大の自己表現になります。
そんな私の作品を他者が手にした時、たとえ一瞬でも感覚の共有がそこに生まれることに非常の喜びを感じます。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

千葉には叔母が住んでいるので、よく遊びに来ます。
にわのわの持つ心地よい空気感にまた今年も参加したいと思いました。
何度か出展させていただいて今では自分のやっていることとじっくり向き合える大切な機会になっています。
良い意味でシンプルで自然で理想のクラフトフェアです。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

カップやプレート、オブジェなどを。
ちょっと楽しくなるような、ちょっと好奇心をくすぐるような、
そんなモノたちを紹介したいです。

尾上耕太さん、ありがとうございました。

monoe@monoe.jp
http://monoe7.wixsite.com/monoe