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2017.04.18

出展者紹介:志村和晃

76shimura

志村和晃さんのご紹介です。

プロフィール

京都で陶芸を学び、石川の工房、益子の工房を経て2012年独立。京焼や九谷焼の磁器と益子の土ものということなる焼物を身につけた自分の技術と感性を最大限に発揮してものづくりをしたいと、染付の磁器、鉄絵の陶器、鮮やかな釉薬の陶器などさまざまな作風を持つ。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

日々の食卓が少しでも華やぐような、料理を引き立てるうつわを作っています。
そこに会話が生まれ楽しい食卓が広がって行くことを願っています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

4月から生活、製作ともに館山に拠点を移し活動していくことになりました。
最近は南房総や千葉県内での展示も多くなっており、これからも地域との繋がりを大事に日々のうつわを作っていきたいと思います。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

染付磁器のうつわを中心に瑠璃色、淡黄色の食器や花器など生活に潤いを与えるようなうつわを展示したいと思います。

志村和晃さん、ありがとうございました。

http://simpottery.exblog.jp/