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2017.04.21

出展者紹介:高木浩二

61takagi

高木浩二さんのご紹介です。

プロフィール

大学を卒業後、京都で陶芸家の内弟子になりました。
はじめは京焼風の磁器を作っていました。
千葉での独立後は、赤土で器を作りその上に白土、黒土などを塗り重ね表面を微妙に変化させる彩泥という技法を中心に制作しています。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

大学では文学部の美学科に在籍していました。
美術館で働きたいと思っていましたが、ある時見るより作るほうが面白いのではないかと思うようになりました。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

千葉では30年ほど作陶しています。
千葉は東京に近いせいか文化的な催しが少ないように思います。
そのような意味でもにわのわは大事にしていきたいと思います。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

シンプルに作りたいと思っています。
料理を乗せた時、おいしそうに見える器を作りたいと思っています。

高木浩二さん、ありがとうございました。

〒262-0004 千葉県千葉市花見川区大日町1277
電話番号:043-257-9094
kuuta707@yahoo.co.jp