2018.05.16

ワークショップテント「もののわ」のご紹介

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「もののわ」とは、ものを永く大切に使うための工夫から生まれる美しさ、楽しさ、喜びを共有できたら…という想いとともに、2016年よりスタートした企画です。

にわのわで展開されるような作家ものは敷居が高く感じられるものですが、使い込むほどにその美しさはもちろんのこと、ともに暮らす喜びが増していくに違いない力強い作品たちばかりです。
それを、傷んだり壊れたりを恐れて日常に取り入れないのはもったいない。
そんな気持ちで、今回ご紹介する「金継ぎ」をはじめとした2種のデモンストレーションと、3種のワークショップを通して、繕いやサイクルアップをご提案いたします。
「お気に入りを手に入れる→しっかり使う→壊れたり傷んだり…→手を入れる→ますますお気に入りになる→ますます嬉しく使う」の流れが「わ」になって、みなさんの暮らしに「もののわ」が生まれますように。

出展者一覧は下記の通りです。(敬称略)

・イロ・トリ・ドリ: 山田タクヒロ(イラストレーター)
・気軽な「金継ぎ」を日常に : 森野春彦(漆具(しっく)塗師)
・カラフルダーニングのすすめ : フクイリハル(ニット教室『アトリエ・イド』代表)
・お気に入りの革靴やカバンをよみがえらせよう : 二天一流総本舗(革工房)

それぞれのワークショップの内容についてはこちらのブログにて追ってご紹介します。
受付方法もそれぞれ異なりますので、紹介記事にてご確認ください。
もののわ出展のみなさんにも「千葉とのゆかり」も伺っていますので、併せてチェックしてくださいね。