,

2017.04.17

出展者紹介:SAVON de SIESTA

81savon-de-siesta

工房枠としてご出展いただく、SAVON de SIESTA(附柴彩子・附柴裕之・堺周子)さんのご紹介です。

プロフィール

スペイン語で「お昼寝」という意味をもつ言葉『Siesta』。
お昼寝をするような、穏やかでやさしいひと時を、石鹸とともにすごしてもらえたら…という思いをこめて札幌にある小さな工房で、原料からこだわり、1か月以上の手間隙かけて石鹸を作っています

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

もともと肌が弱く、市販の化粧品を使うと肌が荒れることが続いていたというSAVON de SIESTA代表が附柴彩子。
大学では化学を専攻しつつも、自分の肌に合えばと自宅で作り始めた石鹸。
お肌への使い心地の優しさはもちろん、使った瞬間広がるアロマの香りなどに気持ちもほっとした経験が忘れられず、
製薬会社勤務を経て、2005年札幌にて工房を設立。

自分たちが安心して使える天然素材にこだわり、ひとつずつ丁寧に時間をかけて作っています。
また、できる限り北海道のハーブや植物を使い、石鹸を通して、産地の魅力も紹介していけたらと勤めています。
私たちが作るのは石鹸ですが、それを使う人時が、使ってくださった方のくらしの『小さな喜び』となるような石鹸作りを大切にしています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

今は北海道を拠点に制作をしていますが、代表附柴彩子、パートナー附柴裕之ともに千葉県出身です。
幼いころ過ごした千葉で、いつか活動ができたら…と願い、昨年申し込みをさせて頂きました。

はじめて参加したにわのわは、お客様と作り手の程よい距離感が心地よく、
とても素晴らしい時間を過ごさせていただきました。
今年も再び、あの場所にうかがえると思うと、心からワクワクしています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

定番でお作りしている石鹸のほか、季節限定の石鹸もふくめ10種類以上をずらりと並べます。
また、昨年出展して感じた、会場の緑と光の美しい景色を、新しい石鹸として表現できたらと考えています。

お肌のタイプにあわせておススメの石鹸のご提案ができるので、お客様とお話をしながらぴったりの石鹸選びのお手伝いができたらと思います。
また植物から採れた精油で作ったルームフレグランスもご用意します。
風に吹かれてふわっと広がる香りをぜひ楽しんでください!

—工房枠でのご出展となりますが、どのような仲間の集まりなのか教えてください。

SAVON de SIESTAの最初のスタートは、代表附柴彩子が一人でスタートしましたが、今では16人の仲間がいます。
みんな石鹸のことはもちろん、くらしを楽しむことが大好きなメンバーです。
お客様に喜んでいただけたらいいね、そんな言葉を工房の中でかわしつつ、日々制作に励んでいます。

—役割分担はあるのでしょうか?

作ったものをお客様にお届けするというのは、
たくさんの工程があると考えています。
ひとつずつ心をこめながら、仕事をしています。

石鹸を企画し、作り出す附柴彩子と工房スタッフ、
お客様へお伝えする直営店スタッフとウェブスタッフ、
そして縁の下の力持ち的な役割でなんでもこなす附柴裕之。

役割は分かれていますが、その境界線は緩やかで、分担を超えみんなで助け合っています。

SAVON de SIESTAさん、ありがとうございました。

〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西12丁目4-182 ASビル
電話番号:011-206-1580
http://at-siesta.com