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2018.04.07

出展者紹介:伊藤豊(陶磁)

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プロフィール

岐阜県の瑞浪市というところで製作しています。
今のところ、器を中心に暮らしにまつわるものをつくれたらと思っています。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

地元が美濃焼きと呼ばれる焼き物の産地ということもあり、大量生産の工場に勤めていましたが、最初から最後まで見てみたいという思いから陶芸教室に通ったのがきっかけです。
いつも悩みながら、ものづくりをしていますが、自分に正直にやっていくというのが大切にできたらいいなと思います。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

岐阜に住む自分にとって千葉に特化したにわのわは、千葉を知ったり、千葉のものに触れる大事な機会でもあります。出展ということも一つの目的ですが、見たり食べたりすることも楽しい目的のひとつです。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

普段使いの器を中心に並べます。
しのぎや削りと呼ばれる、表面を削る技法で、彫刻したものを普段作っていますが、土の表情がわかりやすいシンプルなものも並べれたらと思います。