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2019.04.10

出展者紹介:笠原良子(陶磁)

プロフィール

岡山県倉敷市で30歳まで過ごし、陶芸を学びました。
土を掘り起こして器にしたり、灰を作って釉薬にしたり、その手間と時間と労力のかかる作業が好きです。
千葉に移り住んでからはまた新しい可能性を探していけたらと思います。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

自然の中で生まれ育ったこと、また周りが民芸の盛んな場所だった事で、ものづくりに興味を持っていきました。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

千葉に越して来てもうすぐ2年になります。
知り合いも増え、人との繋がりに支えられて仕事が出来ることに感謝の日々です。
ものづくりに携わっている方や興味がある方が多い印象もあり、にわのわで良い出会いがある事を願っています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

私が心惹かれる作品は使い勝手の良くないものばかりです。
でも側に置いておきたくなるものばかりです。
それらは用途を越えた愛らしさがあります。

土から形になった器たちが誰かの心に響きますように。

住所:〒270-0023 千葉県松戸市八ヶ崎7-21-1-c
E-mail:kasahara.ryoko@gmail.com
instagram:https://www.instagram.com/kasahara_ryoko_/