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2020.05.05

出展者紹介:濱比嘉詩子(アート)

※2020年のにわのわは1年延期となりましたが、出展を予定していたすべての方をご紹介させていただきます。
一日もはやく安心して暮らせる日常が戻り、来年また、あの緑の芝生でみなさまの笑顔とお会いできることを祈っております。

プロフィール

2002年 沖縄県立芸術大学美術学部彫刻科卒業
2006年~20119年ギャラリー顕美子(名古屋) 個展5回
2008年トンインオークションギャラリー(韓国)個展 
2010年三州鬼瓦コンクール特別賞
2011年万古焼コンクール準グランプリ
2017年万古焼コンクール審査員特別賞

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

美術予備校に通うようになって、プライベートでもアートらしきモノを作ってみようと思い立ち、畑に落ちてる枯れた冬瓜に、油絵具でラスコーの壁画みたいな ペルシャ絨毯みたいな柄を描きました。その後、野焼きをしてみたら粉々に割れちゃって、でも色んな色や味があって捨てられず。白いパネルに標本の様にくっつけてみました。思い出したら今も似たような事やっていました。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

昨年 初めてにわのわに参加させてもらって、本当に楽しい経験だったので、今年も応募させていただきました。ボランティアの方たちの温かさや佐倉城址公園の、緑の美しさがとても心に残っています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

私が、好きなテイストのモノを好きな様に、怪しくヘンテコに、展示したいと思います。
見てくれた方に一目惚れして頂けたら、何より嬉しいのです。

instagram:https://www.instagram.com/utako.hamahiga