, ,

2020.05.15

出展者紹介:萩原千春・萩原朋子(陶磁/夫婦・家族枠)

※2020年のにわのわは1年延期となりましたが、出展を予定していたすべての方をご紹介させていただきます。
一日もはやく安心して暮らせる日常が戻り、来年また、あの緑の芝生でみなさまの笑顔とお会いできることを祈っております。

プロフィール

2003年に千葉県野田市に工房設立
それぞれに個展、企画展にて作品を発表しています。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

二人とも大学で陶磁に出会いました。
土の素材としての魅力と表現の幅のおおきさ、焼き上がった器を使うことの面白さなどにひかれて作り続けています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

昨年、初めて「にわのわ」に出展させていただきました。穏やかでゆったりとした空間で、たくさんのつかい手さんやつくり手、ボランティアの方々と出会えたことが大きな喜びでした。今回もよい2日間になるように準備していきます。

——ご夫婦(ご家族)ではどんな役割分担がありますか?

制作に関しては、仕事の役割分担はとくにしていません。
それぞれが、それぞれの作品を作っています。

——ご夫婦(ご家族)でものづくりされていいところ、困るところを教えてください。

同じ材料を使って制作している物も多いので、様々な表現を試しています。
二人の作品を使ってくださる方や取扱店も多いので、家族ぐるみ(?)のお付き合いができているのが楽しいですね。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

千春はポットやカップなどお茶まわりの器と普段使いの器を。
朋子は動物のついた花入れを中心に蓋物やペーパーウェイトなども。
新作も用意できればと思っています。

ホームページ:http://ceramic-hagihara.world.coocan.jp/
instagram:https://www.instagram.com/hagiharachiharu/ https://www.instagram.com/hagiharatomoko/