2018.04.19

出展者紹介：須田英治（染織・布）

プロフィール

帽子職人の家に生まれ2010年よりChappoの帽子作りを始めました。
個展やイベントを中心に活動しています。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

帽子を作る以前に出会った、ものづくりをしている人たちと、帽子職人の両親の影響から作り始めました。
毎日の暮らしの中で、気軽にかぶれる帽子でありたいと思っています。出掛ける直前に手に取っても、装いにスッと馴染む帽子、気兼ねなくかぶれる帽子、かぶっていれば安心できる帽子、を目指しています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

Chappoの須田と申します。
帽子はchapeauですが、下町育ちの曾祖父ちゃんが “シャッポ” と言っていたのを思い出し、名付けました。

毎年お天気に恵まれ、帽子日和のにわのわです。会場に流れる空気も穏やかで、自然に囲まれた心地良い空間は、歩くだけでも、座ってお喋りしているだけでも気持ちがリフレッシュされます。
芝生にお昼寝してる方もチラホラと…。
自然との関係が近いにわのわだからこその楽しみ方を、皆さまも堪能してくださいね。

1年振りにお会い出来ることを楽しみにしています！

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

今年は墨染めや柿渋めの生地を使った渋めな帽子と、にわのわに合うパステルカラーの帽子も並べたいと思います。
麦わら帽子もたくさん持っていきますので、いろいろかぶってみてください！