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2020.05.11

出展者紹介:宮田竜司[竜同窯](陶磁)

※2020年のにわのわは1年延期となりましたが、出展を予定していたすべての方をご紹介させていただきます。
一日もはやく安心して暮らせる日常が戻り、来年また、あの緑の芝生でみなさまの笑顔とお会いできることを祈っております。

プロフィール

1999年高内秀剛に師事 2006年益子町に独立築窯 2012年国展入選
以後毎年入選 2015年栃木県芸術祭奨励賞受賞 2016年国画会会友 
2019年国画会奨励賞受賞
伊勢丹新宿店 日本橋高島屋 名古屋三越など各地で個展

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

幼少の頃からものを作ることが好きでした。それは父の影響が多分にあるかと思います。父は東京に生まれたのですが、憧れの陶芸家を追い掛け埼玉に越してしまうような人でした。そんな父に幼い頃、美術館へよく連れていかれたものです。そんな中、良いものとは何なのかと興味を持ちました。そんなものが自分に産み出せるか、産み出してみたいという思いが強くなり、この道に進むことを決めました。
使いやすく、美しく、多少の緊張感をもつ作品ができればと毎日仕事をしています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

独立してから13年が経とうとしています。早いものです。何が自分の仕事なのかと模索しながら、あっという間でした。日毎、少しづつでも前に進めたらと仕事をしています。
今まで一人で仕事してきたような思います。この場で多くの刺激と、良いご縁をいただけると考えています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

型打ちの作品を中心に、盛り付けて楽しく、見て美しい作品を並べたいと考えています。

E-mail:kozikozi14tatumi@gmail.com
instagram:https://www.instagram.com/kozikozi14tatumi/