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2020.05.12

出展者紹介:山崎雄一(ガラス)

※2020年のにわのわは1年延期となりましたが、出展を予定していたすべての方をご紹介させていただきます。
一日もはやく安心して暮らせる日常が戻り、来年また、あの緑の芝生でみなさまの笑顔とお会いできることを祈っております。

プロフィール

20才 専門学校にてガラスを始める
23才 石川県のガラス工房にて吹きガラスの技法を学ぶ
24才 神奈川県のガラス工房にて職人として勤務
33才 9年間勤務していた工房から独立
以後、ガラス作家として活動

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

ものづくりの道に進むことになったのは、自分がいろいろな経験をしたのちにふと思い出した子供の頃の記憶です。
無心になって絵を描いたり、粘土を使って遊んだり。
そんなシンプルに楽しんでいたものづくりを、仕事にしたいといつの間にか考えていました。

ものづくりに対するこだわりは、無心になって制作できる作品づくりです。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

最近はsnsやインターネットで作家さんの作品を見ることもできますが、つくり手とつかい手が話をしたり、作品を直接見てもらえる「にわのわ」に参加することでたくさんの「わ」ができればと思ってます。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

太陽が出た時にはガラスの表面の模様が綺麗な影を作ったり、デザインが同じ作品でも微妙な色や模様の違いを「にわのわ」で見てもらえたらと思っています。

ホームページ:https://yamazakiglass.wixsite.com./website
instagram:https://www.instagram.com/yamazaki_glass