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2025.04.06

出展者紹介:角田智高[KAKUDA Tomotaka](陶磁器)

プロフィール

茨城県笠間市を拠点に探し回って見つけた手の届く範囲の素材を使って、陶磁器などを作ってあらゆる手段で焼いて並べています。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

生まれる前からずっとものづくりは好きだった気がします。

とある日、榛名山麗で曲がり角を間違えてゆきついた先で出会った陶芸作家さんがきっかけです。

こだわりというほど何かが作れるわけではないので、ボーダレスな柔軟性と、ものが使われる先での笑顔のために準備から仕上げまで自分らしく手を抜かないことを心がけています 。それだけでもそもそも自分が足らず、いつでも難しく、早く愉しみながらモノを作れるようになりたいです。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

やっと千葉に出店できます。初出店です。ありがたいことです。

にわのわ はYakimonoを始めた時から目標の一つでしたので感慨深いです。できる限りで挑みます。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

今からできることを準備いたしますので作品についてはオープン初日までわかりません。もしかしたらブース(お店)が完成した頃にはイベントがほぼ終わってしまうんじゃないかといつものことながらドキドキしてしまいます。器としては様々ですが”使ってみたいという衝動にかられるような”出会いと提案ができる器を目指して作り、焼き、並べ続けています。