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2025.04.19

出展者紹介:平田修一(アート)

プロフィール

絵描き。
1978年生まれ、鎌倉市在住。
2009年より個展やグループ展、イベントで絵を発表し始める。
娘が生まれたのをきっかけに、お雛様を自分の手で作りたくて木工を始める。
今は絵と立体がお互いに影響を受け合うことを楽しんでいます。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

絵が好きで、小さい頃から描いていました。
社会人になってから、グラフィックデザイナーになろうと思い、仕事をしながら学校に通いました。
そこで出会った恩師に「しゅうちゃんは絵を描きなさい」と言われたのが僕の作家としてのスタートです。
作品を通して生まれる人との繋がりが何よりもうれしく、一番大切にしています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

僕はにわのわの大ファンです。
つくり手、つかい手、スタッフのみなさんで作り上げるあの空気感が大好き。
つくり手としてにわのわの「わ」に加われてとても幸せです。
4回目のにわのわ、たくさんの人と一緒に笑いたいです。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

木の動物たちを中心に、絵やモビール、マグネット、ポストカードなどを考えています。
僕のベースは絵なので、立体の作品も色を「塗る」ではなく「描く」を心がけています。
子供から大人まで、たくさんの方に楽しんでもらえるような展示にしたいです。