2025.04.27
出展者紹介:ラントスティミー[timilantosceramics](陶磁器)

プロフィール
略歴>
1985年 ハンガリー ケチケメート 生まれ
2011年 モホリー ナジー美術大学 卒業
2016年 ペーチ 美術大学博士課程 終了
2015年 神戸財団奨学生として日本各地で陶芸を学び、現在に至る。
主な活動>
2012年 ハンガリー焼き物美術展に出品(ハンガリー)
2013年 イスラマバード国立美術展に出品(パキスタン)
2014年 ケチケメート磁器トリエンナーレ入選
R2ギャラリーにてグループ展(デンマーク)
「ヨーロッパ焼き物コンテスト ボルンホルム」に出品(デンマーク)
「ウエストヴァルト ビエンナーレ」に出品(ドイツ)
2015年 M21ギャラリーにてグループ展(ハンガリー) グループ展
「スロヴェニア磁器トリエンナーレ」入選
2016年 ギャラリー ミュゼオンNo1にて個展(ハンガリー)
2016年 同年より、毎年の「益子 陶器市」に出店
2022年「Constellationsグループ展」ヴェスプレーム市立美術館に出品
(ハンガリー)
2023年「Voices in Ceramics:現代ハンガリー陶芸美術展」に出品(岐阜県)
2023年「にわのわ」クラフトフェアに出店(千葉県)
—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。
日本と私の出身であるヨーロッパ、両者のスタイルに影響を受け、それが自然と作品に現れています。
故郷のハンガリー、制作している益子
この大好きな二つの土地は形やデザインを創り出すときに最も大きなインスピレーションを与えてくれます。
私が食器を作るときに最も大切なことは、お客様の日常生活の一部となるようなシンプルな食器を提供することです。
このシンプルさを超えて、遊び心があり、伝統も光り輝いています。
—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。
にわのわアート&クラフトフェアで、形や装飾を通じて明るさとシンプルさを表現する陶芸作品を展示したいと考えています。使い手の方々に、ほっとするようなあたたかさを届けられるようなものづくりを心がけています。
私が千葉に行ったのはこれまでの人生で一度きりで、その時は初めてにわのわフェスティバルに参加しました。たくさんの人々が手作りの製品を愛する気持ちでつながっている姿を見るのは、とても心が満たされ、解放されるような体験でした。工芸品を讃えるために心を捧げるすべての人々に会えることを楽しみにしています。一緒に心を満たす思い出に残る体験をし、工芸品について語り合いましょう。
—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。
にわのわアート&クラフトフェアで、形や装飾を通じて明るさとシンプルさを表現する陶芸作品を展示したいと考えています。使い手の方々に、ほっとするようなあたたかさを届けられるようなものづくりを心がけています。
- E-mail:timilantosceramics@gmail.com
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