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2025.04.30

出展者紹介:平厚志・赤堀友美(陶磁器/夫婦・家族枠)

プロフィール

平厚志
市川生まれ 。沖縄で陶芸を学ぶ。その後、埼玉で弟子入り。現在静岡市在住。

赤堀友美
静岡生まれ。 京都で陶芸を学ぶ。その後、大学研究室勤務を経て陶芸の森スタジオアーティスト終了。
静岡市にて築窯。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

平厚志
小さなころから絵を描くのが好きでしたが、いつからか立体に憧れ、沖縄で古陶に出会い陶芸に目覚めました。

赤堀友美
授業で陶芸の技法である型を学んでから、ずっと石膏型を使用した作品つくりをしています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

平厚志
博物館や書籍、路傍の石や、先人の手仕事などからイメージを受け轆轤と石膏型を用い陶器を制作しています。 にわのわの、あの場所にまた立てる!と興奮気味です。

赤堀友美
身近なものをモチーフに型を使って作品を制作、何かを模ったり型取りしたりしています。
にわのわの緑溢れる会場で作品を展示できること みていただけること お会いできること たのしみにしております!

—ご夫婦(ご家族)ではどんな役割分担がありますか?

平厚志
おのおのがんばる。

赤堀友美
別々のものを制作しているので特に役割分担はしていないです。

—ご夫婦(ご家族)でものづくりされていいところ、困るところを教えてください。

平厚志
良いところ→一緒に展示会ができるところ。
困るところ→窯の順番。

赤堀友美
良いところ→陶芸の話ができるところ。違う場所(産地)で陶芸を勉強したので違いなどを話すと面白いです。
困るところ→展示や窯のスケジュールの調整。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

平厚志
固く白い土で作った、プレート スープカップ マグカップ 陶板 フラワーベース 小さなオブジェなどなど。見る方が胸踊る展示にしたいです。

赤堀友美
やきものの道具・うつわや花器、それから にわのわといえば郵便 それ関する作品も展示したいと思っています。