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2026.04.11

出展者紹介:桑山明美[aei](金属)

プロフィール

愛知県常滑市 海の近くの緑豊かな地で生まれ育ち、美術大学にて金工と出会う。卒業と同時に作家活動を開始。それからもうすぐ15年。現在は愛知県三河の地で細々と制作をしています。店舗もなければ通販サイトも持たず、自分の足で出向くことを大切に、作品と共に各地へ旅をしています。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

子供の頃は、勉強も運動もゲームも嫌い。絵を描いたり手芸をしたり、手を動かすことだけは好きだった。大学だけは出て欲しいという親の意見から美術大学へ。その頃は勉強も運動も、もちろん“ものづくり”も好きだった。今まで全く知らなかった金属加工(彫金)に魅了され、とりあえず30歳までこの道で試してみよう。と作家の道へ。おしゃれが好きでも流行に敏感でもない。ただ、モノに宿った物語に心奪われる自分がいて、表現したいと思った。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

2015年に初めて千葉県内で展示の機会がありました。それからご縁をいただき2年に一度ほどのペースで企画展へ参加しています。昨年は展示をきっかけに房総まで旅をして、とても楽しかった。半島生まれなので緑と海が好きなのです。「にわのわ」はいつも暑いくらいの天気ですが、初夏の緑の風景の中で自然のエネルギーをいただいて展示ができます。木漏れ日とそよ風を味方に展示ができればなと思います。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

近年没頭している「透かし技法」を用いて制作した品をお見せします。今回は片隅で実演もできたらと企んでいます。
装身具、暮らしの道具や小さなアートピース。目に留まるものがありますように。