2026.04.26
出展者紹介:村上樹里[ムラカミ染織](染織・布)
プロフィール
糸紡ぎから全て人の手で作られる丹波布に惹かれ、2018年に丹波市へ移住。
その後4年間、丹波市立丹波布伝承館にて丹波布の技術を学ぶ。
独立後もその伝統を守り制作を続け、各地のクラフト展にて作品の発表を行う。
—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。
大学時代に文化人類学を学ぶ中で、各地の手仕事に触れてきました。 社会人になり、日本の染織について調べる中で丹波布の存在を知り、勉強をするため丹波市へ移住しました。 丹波布は、糸紡ぎ・染色・機織りの全てを手作業で行われます。これらの伝統と技術を守り、私自身の感性も織り交ぜながら作ることを大切に思っています。
—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。
兵庫県丹波市青垣町の木綿織物、丹波布を制作しています。 千葉への訪問は今回で二度目となります。にわのわへは初めて出展させていただくのですが、千葉に縁りのある作り手の方々が多く集い、千葉という土地とその手仕事を大切にする思いが伝わってきます。そこへ私も仲間入りできることを嬉しく思うとともに、数年ぶりの千葉の地でみなさまにお会いできることを楽しみにしています。
—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。
丹波布のストールや敷物、がまぐちなど、暮らしの中でお使いいただけるものを持参します。 また、丹波布の制作工程や植物などの素材について展示し、合わせて糸紡ぎの実演も行います。小さな博物館にそっと入り込んだような、そんな感覚を楽しみながら、丹波布に触れていただけたらと思っています。