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2026.04.27

出展者紹介:横畠梨絵[綯屋 -naiya-](その他)

プロフィール

箒屋にて8年間修業ののち2021年独立。
茨城県にて、原料のホウキモロコシを農薬を使わずにひとりで栽培し、箒に仕立てています。その他藁仕事などの草に関する手仕事。
2014年日本民芸館展奨励賞受賞。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

ものづくりの始まりは新卒で勤めた会社で小物のデザイナーをしていたことでした。刺繍の図案を手で描きインドやベトナムなどに依頼をしたりする仕事で、古来より祈りのように纏うものを縫ってきた女性たちの手仕事はとても繊細で美しいものでした。
次第に普遍的なものを作りこむ仕事に惹かれ、同じ形を何度も編み鍛錬する箒作りに取り組むようになりました。
ものづくりの際に大切にしていることは、道具として使い心地がよいことを一番にしています。草の栽培から自分でやっているので、すべてに責任が持てることは私のものづくりでは大切なことだと思います。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

にわのわは2023年に初めて参加させていただきました。
会場で出会う方々の雰囲気がとてもおおらかで、楽しんでいることが伝わってきました。
事前に調べた様子でもなくふらりと寄っていただき、じっくりと手に取り、抱えてかえっていただくという光景がとても自然で嬉しく感じたのを覚えています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

床を掃く長柄箒や半手箒以外にも、卓上用の小箒や洋服箒、珈琲ミル用箒などいろいろな形をお持ちします。
暮らし方によっておすすめの箒は異なりますが、個人的にはソファや布団などの埃を落とす荒神箒や煤払い箒がおすすめです。