2026.05.02
出展者紹介:ふくべ窯(陶磁器/工房枠)
プロフィール
多治見市陶磁器意匠研究所デザインコース修了。
2006年精炻器研究会に参加。
2016年より土岐市工房にてふくべ窯として活動をはじめる。
—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。
岐阜県土岐市のやきものの産地で生まれ育ち、自然とこの道にすすみました。昭和初期に生まれたやきもの「精炻器」に出会ったことが今の制作の原点です。
当時の精炻器に込められた技術と美しさに心を動かされたように、私たちの作る精炻器が手に取った方の心を動かせるようひとつひとつの技術と思いを大切にして制作していきたいと思っています。
—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。
岐阜県土岐市にて夫婦で精炻器を制作しています。精炻器は約50年前に姿を消したやきものです。精炻器に出会った時のわくわくした気持ちを、精炻器の魅力をつかい手だけでなく、つくり手の方にもにわのわでお届けしたいと思っています。
にわのわは光のある場所という印象があります。
木々の間から差し込む光の中で、つかい手、つくり手、作品、その場に集まるもの全てがきらきら輝いて見えました。
光の中でひと、もの、おもいが伝わっていく、「わ」が明るく輝くイメージです。
—工房枠でのご出展となりますが、どのような仲間の集まりなのか教えてください。
夫婦です。
—役割分担はあるのでしょうか?
ふたりでアイデアを出し合って新しい絵柄、イメージを決めています。分担している部分は、生地の削り→夫、写真撮影やしおり等の作成→妻
お互い苦手な部分を分担しています。
—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。
精炻器技法の中でも、筆描技法を使った器を出品します。筆先の細かな動きで化粧土の厚みを調整して繊細さと力強さを描き分けています。
色化粧土の組み合わせや、釉薬との重なりによって生まれる微妙なニュアンスや奥行きを楽しんでいただけましたら幸いです。
明るく軽やかに植物を描いた器や、飴色の釉薬で全体をやわらかく包み込んだ器などを並べます。色の重なりから生まれる景色をぜひお手に取ってご覧ください。
- E-mail:fukubepottery-219@yahoo.co.jp
- instagram:https://www.instagram.com/fukubepottery/