2026.05.31

にわのわ特別展示室「阿久津忠男・阿久津雅土 陶展」@旧平井家住宅

いよいよにわのわ開催日が近づいてまいりました。

そこで、以前紹介しました
『にわのわ特別展示室』&『にわのわ休憩室』を
おさらいでご紹介いたします。

まずは『にわのわ特別展示室』で開催する
「阿久津忠男・阿久津雅土 陶展」。

こちらは京成佐倉駅から佐倉市立美術館経由で
にわのわの会場となる佐倉城址公園へ歩いてむかう
途中の旧平井家住宅が会場となっております。

住宅とついている通り、室内となりますので
日差しが強かったり、仮に雨が降っていたりしても
安心してご覧いただけます。

また、入場無料となっておりますので、お気軽にご覧ください。

【にわのわ特別展示室】

「阿久津忠男・阿久津雅土 陶展」

益子の地で実直につくり続けること。

阿久津忠男・阿久津雅土(陶芸家) 親子はどこか似ている。それは当人にとっては否定したいところなのかもしれない。けれども阿久津親子の作陶への取り組み方を見ていると、器というものをただただ実直につくり続けているその姿勢には、どこか似たところを感じてしまうのです。阿久津忠男さんが大学の経済学部をを卒業し、会社勤めはをするよりは、ものをつくる人になりたいと益子窯業指導所に入ったのは、まったくの偶然と話します。「字が下手。絵が下手。美的センスもないけれど職人になりたかった。」と益子に移り住んだのは50年以上も前のお話。その後、独立し益子に築窯。一貫してつくり続けているのは、毎日の生活の中にある器。特に深いブルーが美しい瑠璃釉の器は阿久津忠男さんのシグネチャーといえる作品です。息子である阿久津雅土さんは、もちろん益子生まれ。陶芸の道に入ったきっかけをお聞きすると「会社勤めは絶対無理だから、ものをつくる人になりたい。」と。子どもの頃は父の仕事を手伝っていたけれど、陶芸家にはなろうと思っていなかったと話す雅土さん。しかし、大学を卒業し、益子窯業指導所に入所して、釉薬のおもしろさに目覚めます。「ものすごい数のテストピースをつくっていた。」と笑いながら話しますが、今でもその経験が作品づくりに活かされていることは一目瞭然。雅士さんの器たちは、手にすっと馴染む、とこか懐かしいやさしい色合いです。親子二代、家族で作りつづける毎日使える食器たち。2日間だけの「にわのわ特別展示室」で、ぜひ、お手に取ってみてください。

入場は無料となりますので、お気軽にお立ち寄りください。

阿久津忠男(陶芸家)
1950年 栃木県高根沢町生まれ。青山学院大学卒業後、栃木県益子窯業指導所入所。卒業後、廣崎裕哉氏に師事。1975年 益子町上大羽栗に築窯。

阿久津雅土(陶芸家)
1976年 栃木県益子町生まれ。1999年益子窯業指導所伝習生終了.2000年同釉薬科終了。2002年 第4回益子陶芸展審査員特別賞

「にわのわ特別展示室」&「にわのわ休憩室」
会場:旧平井家住宅(佐倉市新町 233)
6月6日(土) 12:00 ~ 18:00
6月7日(日) 11:00 ~ 17:00