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2017.04.11

出展者紹介:KAKINOKI

83ogawa

夫婦(家族)枠でご出展いただく、KAKINOKI(尾川陽一・岩井佑里恵)さんのご紹介です。

プロフィール

夫婦で設計事務所をやっています。
住宅や店舗の設計をしながら、建材であるコンクリートで身近なものを手づくりしています。
どんな空間にも合うような、シンプルでかわいいものが好きです。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

建築のイベントで物販をすることとなり、コンクリートで何か作ってみたいと思い、つくりはじめました。
コンクリートは、砂と砂利の量で質感が変化します。
そんなコンクリートにしかない質感を大切にしています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

つくり手となる前からクラフトが好きで、「にわのわ」を訪れました。
とても綺麗な緑と青空の中、つくり手とつかい手がいる雰囲気がとても素敵だったのを今でも覚えています。
そのにわのわにつくり手として参加できること、「わ」が私たちの中にも広がっていることを嬉しく思います。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

コンクリートらしい重く塊感のあるものから、コンクリートからは想像できない軽く小さなものまで、様々なかたちのものを展示します。表情、重さ、手ざわりが様々ですので、手にとってお楽しみください。

—ご夫婦(ご家族)ではどんな役割分担がありますか?

役割分担はありません。基本的には、デザインから制作まで2人がそれぞれ想うがままにやっています。
相談し合う事もあれば、1人で突き進む事もあり、自由にのびのびとつくっています。

—ご夫婦(ご家族)でものづくりされていいところ、困るところを教えてください。

いいところは、ものづくりの喜びや楽しみを分かりあえる事です。困るところは、特にありません。

KAKINOKIさん、ありがとうございました。

http://kaki-noki.com/