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2017.04.14

出展者紹介:黒澤洋行

57kurosawa

黒澤洋行(KUROSAWA)さんのご紹介です。

プロフィール

1974年 東京都足立区生まれ
1996年から革製品メーカーにて革製品づくりの技術を磨き、
2008年から「KUROSAWA」として活動開始。
年に数回の展示会での販売を中心に
千葉県茂原市の工房にて制作の日々を送っている。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

20年くらい前に自分の乗っていたバイクシートを張り替えるのに初めて革を使ってみたことがきっかけです。
その時に革で何か新しいものを作ることは面白い!とワクワクした気持ちになりました。
その気持ちが忘れられず、勤めていた会社を退社し革製品メーカーに入り、ものづくりの道に進むことになりました。
いつも丁寧につくること、心を込めてつくることを忘れないように心がけています。
贈り物として、ご自身のものとして、手に取ってくださる方の心に残るようなものづくりをこれからもしていきたいと思っています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

千葉に住み始めて気がついたら7年の月日が経っていました。
引っ越し当初は全く知り合いもいなかった千葉での暮らしが、今ではたくさんの方々と知り合い、つながり、私たちの大切な場所になっています。
緑も多く、過ごしやすい千葉での暮らしがとても気に入っています。

にわのわは出展者の方も実行委員の方もボランティアの方もみんなが一体になっている素晴らしいクラフトフェアだと思います。
こんなに素晴らしいイベントが私たちの住む千葉で開催されることがとても嬉しく、誇りに思います。
今年のにわのわではどんな「わ」ができるのかとても楽しみにしています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

ベビーシューズからポーチ、バッグなど子どもから大人までが見ていてワクワクするような展示にしたいと思っています。
本格的な夏の前の気持ちのいい気候に合うような色合いも考えつつ、にわのわに来てくださる方の心に留まるようなものを作りたいと考えています。

黒澤洋行さん、ありがとうございました。

info@hachi-kurosawa.com
http://hachi-kurosawa.com/