, ,

2017.05.01

出展者紹介:硝子屋 PRATO PINO

88matsuno

夫婦(家族)枠でご出展いただく、硝子屋 PRATO PINOさん(松野栄治・マツノミカ)のご紹介です。

プロフィール

11年前から千葉県山武市の 海(九十九里浜)の近くにアトリエを構え日々制作しています。
要予約ですが小さなshop、吹きガラス体験教室もやっております。
Made in CHIBA

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

栄治
子供の頃からモノを作るのが好きで将来はモノを作る仕事がしたいと思っていました。
高校3年の時にはイメージ的な憧れレベルですが吹きガラスを意識していたと思います。
学生時代に色々なクラフト素材にふれてみて吹きガラスを生業にしたいと思い今に至ります。

沢山作っても…沢山ご注文頂けても…飽きたとか思わないで懸命に挑めるものづくり 。

マツノミカ
学生の頃、インテリアに興味を待ち、インテリアデザイナーを目指していた途中にカーペンターを経験。
そこで作る楽しさも知り、のちに、考えて作れる仕事というきっかけからガラスと出会いました。
生活になじむ、使いやすいものを提案することで、使っていただいた人たちが小さい幸せを感じて頂けるようなものづくりを大切にしていきたいです。 

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

九十九里海岸のすぐ近くのアトリエより
みなさんに楽しんでいただけるように、PRATO PINOらしい展示にして、
PRATO PINO総出(子供にも協力してもらいます)でお待ちしております。

にわのわはとても特別な場とさせて頂いてますし、とても楽しみにしてる二日間です。
参加している方々皆さんが力を合わせて温かい「わ」を作っているイメージです。
参加させて頂けて幸せに思っています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

参加させて頂く度に色々な事に挑戦、試みをさせて頂いてます。

今年は「つらら」を沢山
もし、にわのわ 当日が暑い日だったら・・・ つらら がある事で涼しい気分になると思います
涼みに来てくださいね

あとは 何が楽しいかなと当日までいろいろと 考えながら過ごしますので楽しみにして頂けましたら幸いです。

—ご夫婦(ご家族)ではどんな役割分担がありますか?

現在 子供達と犬と暮らしています。
ミカはその世話もあり、日々メインで作ってるのは栄治の方ですが、ミカはサポートしてくれています(ミカも注文があれば作ります)。

その他窯管理や出展などは栄治がその他もろもろ雑務はミカが担当です。

—ご夫婦(ご家族)でものづくりされていいところ、困るところを教えてください。

その作品を考えた方がその作品を作ります。
一応分かり易いように“栄治”、“ミカ”とどちらの作品かと云う分別はありますが、アドバイスをしあって、その様な隔てがないのは夫婦ならではかな…とも思います。
その代りお互い引かない時もよくありますが…
四六時中仕事から離れられない感が困るところです。

硝子屋 PRATO PINOさん、ありがとうございました。

〒289-1304 千葉県山武市井之内2698-2
info@pratopino.com
http://www.pratopino.com/