2017.05.02
出展者紹介:宮脇亜弓

宮脇亜弓(groundworks)さんのご紹介です。
プロフィール
女子美術短期大学造形科テキスタイルコース卒業。
同校テキスタイル研究室やアパレル会社勤務を経て、2005年に手染め・手織り・手紡ぎのちいさなアトリエgroundworksとして活動を開始。
展示会やクラフトフェアへの出展、お取扱店舗さんでの常設などを主な活動としています。
—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。
短大で染織を学んだ後、国内外の様々なジャンルの作家ものなどを扱うセレクトショップに勤務しました。
その際にたくさんの刺激と発見と素晴らしい出会いを頂き、その日々がきっかけで
ものづくりへの道へ進みました。
ものをつくるうえで大切にしていることは自分が使いたいもの、大切にしたいと思えるものをつくること。
それは単純なようですがとても大事なことに思います。
そしてそのものを通して草木染めや手織りのこと、素材のこと、日々の生活のことなどを
手にしてくださる方とお話しできたらとても嬉しいです。
ものをつくることで人とつながる。それが自分にとってのものづくりする大切な意味でもあります。
—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。
こんにちは。groundworksです。
にわのわは今回で3度目の出展となります。
産後の去年は子供たちを連れて遊びにいきました。
出展者とお客さまとふたつの見方を経験して感じたことは
その場にいる人が自由に楽しめるクラフトフェアだなぁということです。
色々な場所で色々な楽しみ方ができる。それはちいさな「わ」がゆるやかな風に乗って大きな「わ」になる。
そんなイメージです。
今年も緑広がるあの場所で皆さんの「わ」がつながりますように。
よろしくお願いいたします。
—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。
お客さまと直接お話しできる良い機会なので一枚一枚表情の違う一点物なども多く見ていただけたらと思います。
アイテムとしては巻物が主ですがコースターやティーマットなど生活に取り入れやすいものから
ラグなど少し大きめのものまで並べられたらと考えています。
久しぶりの展示となりますのでどうぞ皆さま遊びに来てください。
お待ちしております。
宮脇亜弓さん、ありがとうございました。