2017.04.22
出展者紹介:竹村良訓
竹村良訓さんのご紹介です。
プロフィール
2003 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科(木工専攻)卒業
2005 東京芸術大学大学院 保存修復学科(工芸)終了
2008 陶芸教室「陶房 橙」を開く
主な取引先 新宿高島屋、新宿伊勢丹、イデーショップ自由が丘店、
ミナペルホネン、CIBONE、eatrip 等
—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。
家業が家をつくる仕事をしていて幼少の頃からものづくりに触れて以来、そのまま変わらず育ちました。
制作において念頭におくことは『シンプルであること、ユーモアがあること、カテゴライズされないこと』です。
同じものを作り続けるのは苦手なので常に新しい取り組みに向かっていたいと思います。
—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。
にわのわにはご縁に恵まれ毎年参加させていただき、本当にたくさんの縁の広がるきっかけとなっています。
千葉を中心に、今後ますます、作り手と使い手をつなげる基地となってくれれば良いとおもいます。
—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。
独自の調合の釉薬による色とりどりの器をみてもらいたいです。
去年、一昨年にお越しのお客さんもたくさんみえるとおもうので新しい色・新しい形を見せたいと思います。
一点づつ違う形と色の花器・器・酒器等を見てもらうのが楽しみです。
竹村良訓さん、ありがとうございました。