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2018.05.07

出展者紹介:SAVON de SIESTA(その他/工房枠)

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プロフィール

スペイン語で「お昼寝」という意味をもつ言葉『Siesta』。
お昼寝をするような、穏やかでやさしいひと時を、石鹸とともにすごしてもらえたら…という思いをこめて札幌にある小さな工房で、原料からこだわり、1か月以上の手間隙かけて石鹸を作っています。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

代表の附柴彩子が、もともと肌が弱く、市販の化粧品を使うと肌が荒れることが続いていました。
そんな時に出会ったのが石鹸作りです。大学で化学を専攻していたこともあり、実験のような石鹸作りと、自分の肌にあった喜びに石鹸作りに夢中になりました。
卒業後は、製薬会社に勤務しましたが、お肌への使い心地の優しさはもちろん、使った瞬間広がるアロマの香りなどに気持ちもほっとした経験が忘れられず、2005年札幌にて工房を設立しました。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

札幌の工房にて、自然素材にこだわり石鹸をはじめスキンケアアイテムを制作しています。原料となるハーブやオイルなどを作っている生産者の方に会いに行くなど、顔を見えるものづくりを大事にしています。
千葉は、附柴彩子・附柴裕之の出身地。小さな頃過ごした記憶が、今のものづくりに生かされています。また、ここ数年、にわのわへの出展などを通じ、縁が繋がっている気がしています。

—工房枠でのご出展となりますが、どのような仲間の集まりなのか教えてください。

SAVON de SIESTAの最初のスタートは、代表附柴彩子が一人でスタートしましたが、今ではたくさんの仲間と日々石鹸作りに向き合っています。
みんな石鹸のことはもちろん、くらしを楽しむことが大好きなメンバーです。
お客様に喜んでいただけたらいいね、そんな言葉を工房の中でかわしつつ、日々制作に励んでいます。

—役割分担はあるのでしょうか?

作ったものをお客様にお届けするというのは、
たくさんの工程があると考えています。
ひとつずつ心をこめながら、仕事をしています。

石鹸を企画し、作り出す附柴彩子と工房スタッフ、
お客様へお伝えする直営店スタッフとウェブスタッフ、
そして縁の下の力持ち的な役割でなんでもこなす附柴裕之。

役割は分かれていますが、その境界線は緩やかで、分担を超えみんなで助け合っています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

定番で作っている石鹸はもちろん、限定石鹸など15種類ほどの石鹸が並びます。また、おススメはルームフレグランス。にわのわの緑の会場の中で、ふわりと香りが広がります。いらしてくださった方の記憶に香りも共に残れば嬉しいなと思っています。

住所:〒600-061 北海道札幌市中央区南1条西12丁目4-182 ASビル2階
電話番号:011-206-1580
ホームページ:http://at-siesta.com