2018.05.16

もののわ出展者紹介:森野春彦(漆具(しっく)塗師)

morino

ワークショップ内容

『気軽な「金継ぎ」を日常に』
簡易金継でお気に入りの器をよみがえらせよう。

・時間:随時
・定員:なし
・参加費:見学無料・簡易金継ぎのキット販売 3,500円
・受付方法:随時デモンストレーションで使用方法をお見せします。

プロフィール

ちょっと変わった「漆具(しっく)」という名前。
現代暮らしの中に漆を用いた「民器」をつくりたいという想いがあり始めました。
そこから、『漆を纏(まと)う暮らしの道具』という言葉を略して「漆具(しっく)」という名前を付けました。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

実家で普段使っていた器の中に当たり前に漆器がありました。
手に職をつけたくて入った漆の世界、気がつくと漆器が食卓に登場しない時代になっていました。
特別だけど普段使いしていただける漆器を作りたくて、調和をテーマにしています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

今回お誘いいただいて2回目の参加です。
私にとって千葉は初の長距離ツーリングという楽しい思い出の地です。
にわのわではつくり手とつかい手の「わ」を手作業の楽しさを伝える事でつないでいきたいと思います。

—「もののわ」はどんな内容となりそうでしょうか。見どころを教えてください。

漆を使用しない簡易金継ぎの説明と簡易金継ぎセットの販売。
金継ぎに関する質問、相談にもお答えします。

ホームページ:http://conccon.com/urushi/