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2019.04.06

出展者紹介:うだまさし[monom](木工・漆)

プロフィール

埼玉の秩父で木のモノづくりをしています。
自宅にU-caというギャラリーも始めました。

使いたくなるカタチを求め、自由な感性で、
暮らしにまつわるモノを作っています。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

大道具会社で働いていた頃、友人からテーブルを作って欲しいと頼まれたのがきっかけ。
自由に作らせてもらって、喜んでくれて、きちんと対価をくれた事が幸せでした。
それから家具を作り始め、徐々にスタイルを変えて今に至ります。

まずは使ってみたいと思える空気を作ること。
使ってみて見えること、わかることがあると思います。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

1983 秋田生まれ、千葉市育ち
大道具会社でTVや舞台のセットをつくる。
その後、家具工房で注文家具などを制作、徐々にオリジナル家具を作り始める。
秩父の山中に移り住み、独立。

高校まで千葉市で育ちました。
暮らしている時は千葉の良さをわかっていませんでしたが、今では遊ぶところはたくさん、良いものもあって魅力をとても感じます。
にわのわにもどんどん愛着が増してきました。
みんなが自然と笑顔になる場所、気持ちいいイベントです。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

ーいつもの生活で使うグッとくるモノー
スプーン・フォーク・器・カッティングボードなど…

自分の作る木の道具は、形・色味・彫りが様々です。
旋盤を使わず、手で描いた線を削り、形を作る。
また、ろうけつ染の技法や藍染など、仕上げも含めていろんな表現をしています。

同じ形を作るというよりも、一つ一つ表情の違うモノ。
その時にしか出会えないカタチがあります。

E-mail:monomarch@gmail.com
ホームページ:http://monomusubi.com/2013/
instagram:https://www.instagram.com/uda_masashi/?hl=ja
facebook:https://m.facebook.com/Craft.monom/