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2019.04.12

出展者紹介:黒澤洋行[KUROSAWA](皮革)

プロフィール

1974年足立区生まれ
1996年から革製品メーカーにて革製品づくりの技術を磨き、2008年から「KUROSAWA」として活動開始。
年に数回の展示会を中心に千葉県茂原市の工房にて制作の日々を送っている。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

子どもの頃から絵を描いたり、何かものづくりすることが好きでした。勤めていた革製品メーカーで制作を担当し、基礎を学び、だんだんと自分で思い描いたものを作ってみたいと思うようになりました。
家族や友人が喜んでもらえるものをつくりたいと思ったことからKUROSAWAの活動が始まり10年が経ちました。ベビーシューズを購入して下さったお客様がベビーシューズを履いた写真を送って下さったり、購入して下さったバッグを持ってわざわざ会いに来てくださることも多く、ものづくりをする道を選んで進んでよかった!とお客さまを通じて実感する日々です。これからも手にとって下さった方の心に残るようなものづくりを続けていきたいと思っています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

今年で千葉に住み始めて10年目になります。昨年の秋に同じ市内ですが、引っ越しをして新たな生活を始めました。引っ越し先も緑が多く、眺めが良く、改めて千葉の良さを感じています。
にわのわは他のクラフトフェアにはない一体感を感じます。つくり手とつかい手を結ぶ「わ」はもちろん、実行委員の方やボランティアスタッフの方、出展者同士のあたたかい「わ」を感じます。
このような素晴らしいクラフトフェアが千葉で開催されることを誇りに思います。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

ちょっとユーモアを感じられるような、思わず手に取りたくなるような、ポーチ、バッグ、ベビーシューズなどを展示します。
ひとつひとつの作品で手触りが違います。また細かいステッチや作品ひとつひとつの表情にも注目して見ていただけたら嬉しいです。

E-mail:info@hachi-kurosawa.com
ホームページ:https://hachi-kurosawa.com
instagram:https://www.instagram.com/hachi.kurosawa/