2019.04.13
出展者紹介:近藤亮介[芽子生窯](陶磁)

プロフィール
1985年 京都府生まれ
2014年 奈良市で直炎式薪窯をつくる
2018年 四連式登窯をつくる
主に西日本の土や石を使って、それらで出来ることを探しながら、やきものを作っています。
—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。
暗いよくみえない部屋で、初めてお茶をたててもらい飲んだときの自分や茶碗が変わっていく感じがなんともいえず、茶碗をつくりたいと思いました。
なるべく普通で品があるものがつくりたいと思います。
—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。
土や石をみつけたとき、薪を割った匂い、窯を焚くときの怖さ、といった自分が感動したことをやきものに乗せられたらと思って作っています。
昨年気持ちよく出展させていただきました。今年も楽しみにしています。
—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。
主に西日本で見つけた土や石で色々作っています。
作りにくい土や、作りやすい土、それぞれ出来ることが違うので、一番活きるように焼ければと思い、失敗しながら作っています。
E-mail:ryousuke1985.6.6@gmail.com