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2019.04.20

出展者紹介:寺田昭洋[工房寺田](陶磁)

プロフィール

東京都の多摩地区で育ちその後神奈川で仕事をしていましたが、研修生としてやきものを学ぶため愛知県の常滑市に引っ越し9年間を過ごしました。
9年程前より現在の千葉県富津市で製作をしています。よろしくお願いします。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

昔から自分自身の手でものを作る仕事に憧れがありましたが、特に土という素材から器を作るこの仕事に魅力を感じました。食を支える、より良い台となれる器を作っていきたいと思っています。僕の器で皆さんの食卓が、今よりもっと楽しいものとなったなら嬉しいです。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

千葉県の富津市で陶器を作っています。千葉県は街もあり海もあり山もあり、作家にとってはとても快適にもの作りが出来る環境だと思います。「にわのわ」は、この千葉から製作するだけでなく色々なもの作りを発信できる貴重な場だと感じています。是非多くの方にお越しいただけたら、と思います。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

白と黒を基調とした陶器です。道具として永く使っていただける器、永く使うに値するような器を作りたい、といつも考えて製作しています。定番のカップ、お皿などの他、花器、蓋物もお持ちする予定です。是非お手に取ってご覧ください。

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