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2020.04.26

出展者紹介:澤口亮[澤口眼鏡舎](その他)

※2020年のにわのわは1年延期となりましたが、出展を予定していたすべての方をご紹介させていただきます。
一日もはやく安心して暮らせる日常が戻り、来年また、あの緑の芝生でみなさまの笑顔とお会いできることを祈っております。

プロフィール

数年前、自分自身が一本の眼鏡をオーダーしたことをきっかけに、独学で眼鏡フレームづくりをはじめました。
2019年3月より埼玉県川越市で工房兼店舗を構え、オーダーで眼鏡をつくっています。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

眼鏡づくりのきっかけは「眼鏡ってつくれるものなんだ」という単純な驚きでした。
「かける人を引き立てる上質な眼鏡」をテーマに、手仕事でしか出せない面や稜線にこだわって眼鏡をつくっています。
オーダーで眼鏡をつくる中、お客様の想いを受け止めて形にすることをより強く意識するようになっています。
長く愛着を持って使っていただけるよう、磨き直しや修理も対応しています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

昨年に続き2回目の出展になります。また参加したいという願いがかないました。
にわのわは、スタッフの皆さんが楽しんでいる印象を受けました。それにつられてお客様も出展者も楽しくなっている。そんな感じがしました。
昨年、ご注文いただいた眼鏡を納品する頃台風の被害がありとても心配しました。
今年のにわのわでお客様と再会できたらいいなと思っています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

細身で小ぶりのシリーズ、インパクトのあるティアドロップ型のデザインを追加しています。
どちらもかける人の個性が引き立つ眼鏡です。
クリア系の色や、セルロイドの黄色など、色も増やしました。
これからラインナップに加えるバッファローホーン(水牛の角)の眼鏡も形になりましたので展示します。(バッファローホーンは、実際に見て生地を選んでいただく必要があるため、川越の店舗にお越しいただくことになります。)
実際にかけてみて、眼鏡選びをお楽しみください。

住所:〒350-0054 埼玉県川越市三久保町1-14
電話番号:080-7295-8008
E-mail:info@sawaguchi-meganesha.com
ホームページ:https://sawaguchi-meganesha.com/
instagram:https://www.instagram.com/sawaguchi.meganesha/