2020.04.28
出展者紹介:相馬佳織[FUKU glassworks](ガラス)
※2020年のにわのわは1年延期となりましたが、出展を予定していたすべての方をご紹介させていただきます。
一日もはやく安心して暮らせる日常が戻り、来年また、あの緑の芝生でみなさまの笑顔とお会いできることを祈っております。
プロフィール
青森生まれ、長野県長野市在住。
2004年よりガラス工房橙(東御市)に11年勤務し、主に吹きガラスによる普段使いの器を中心に制作。
2015年 フリーランスとして活動拠点を長野市に移す。
2016年 「FUKU glassworks」を構える。
2018年 4月実店舗「FUKU tenpo」オープン。
毎年個展・クラフトフェア・企画展多数出展
—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。
小さいころから「手を動かす仕事をしたい」と漠然とした気持ちを持っていました。
大学に入り「硝子」という素材に柔らかさがあることを知り、上手く形にならないところにもどかしさや面白さを感じたのがきっかけです。
重さ、持ちやすさ、仕舞いやすさを含めて手に取りやすく毎日使うことができるものを制作しています。
—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。
独立後最初の出展は千葉のクラフトフェアでした。そこからご縁を頂き今日まで制作を続けることができています。「にわのわ」をきっかけに頂いたご縁もたくさんあります。
また今年も千葉の方たちと触れるきっかけ・ご縁を持てたらと思っています。
—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。
当たり前のようなことですが、毎日の中で使いやすい形、食器棚にしまう際に重ねられる使い勝手の良い器。
また手触りがしっとり心地よく夏だけでなく秋冬にも活躍するような質感の器や、花器は一輪でも様になるようにと制作しています。
生活の中にすっと馴染みながらも光を放ち、暮らしを彩っていくお手伝いをする。
そんなガラスでありたいと思います。
住所:〒381-0063 長野県長野市伺去16-13
E-mail:kaoli@sollaripple.com
ホームページ:http://www.sollaripple.com
instagram:https://www.instagram.com/fukuglassworks
facebook:https://www.facebook.com/fukuglassworks