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2020.04.30

出展者紹介:髙橋紗帆[SUNn・寸](アクセサリー)

※2020年のにわのわは1年延期となりましたが、出展を予定していたすべての方をご紹介させていただきます。
一日もはやく安心して暮らせる日常が戻り、来年また、あの緑の芝生でみなさまの笑顔とお会いできることを祈っております。

プロフィール

美術大学工芸科にて漆を学び
卒業後革の小物やアクセサリーをデザイン制作、販売を行う会社にて制作、販売を経験しました。
退職後、主に装身具を自主制作、販売等の活動を行っています。

学生時代に学んだ漆や立体での表現をもとに、素材を変え身に付けるものを制作し活動しております。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

学生時代は工芸を学び、毛皮と漆を主な材料に立体造形を制作しておりました。
その後、身につけられるものが作りたいと思い、前職で扱っていた革や金属へと素材が代わり、装身具を制作しております。
以前から使っている毛皮を取り入れ、金属と革を組み合わせて制作しております。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

京都にてアクセサリーを制作しております。
SUNn・寸の髙橋と申します。学生時代美術、工芸を学び、卒業後革の小物やアクセサリーをデザイン制作、販売する会社にて数年勤め、現在は個人でアクセサリーを制作しております。
浪人時代には千葉で頑張りました。受験の時、千葉にある知り合いの家から試験や勉強に通ったのが私の思い出です。
にわのわを通し、昨年はとてもうれしい繋がりがありました。私が感じた喜びを同じように広められるよう精一杯の気持ちで参加させて頂きたいと思っております。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

鹿の毛は適度な硬さがあり流れ、グラデーションが美しく、身につけるものとしても魅力を感じています。
個々の素材の魅力もまた異なりますので実際にご覧頂きたいです。
また金属単体で古代文字からの形をもとに、文字から言葉を作るように、選んで組み合わせる耳飾りを制作しております。
実際に色々組み合わせお好みの形をお選ぶ頂きたいです。
年齢問わず長くお使い頂きたく、家族の中でも各世代がつながればと思って作っておりますので、是非ご家族でもご覧下さい。

電話番号:080-8325-3030
E-mail:info@sunnsunn.jp
instagram:https://www.instagram.com/sunn_takahashi/