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2020.05.12

出展者紹介:山田憲栄[Rap!Rap!](金属)

※2020年のにわのわは1年延期となりましたが、出展を予定していたすべての方をご紹介させていただきます。
一日もはやく安心して暮らせる日常が戻り、来年また、あの緑の芝生でみなさまの笑顔とお会いできることを祈っております。

プロフィール

2007年京都伝統工芸専門学校卒業し、2008年から作家活動を始め、金属を叩いたり、切ったりして、手作りの暖かみがある作品を製作しています。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

サラリーマンをしている中、何かが足りない、そう思う日々で、仕事を辞め、工芸の専門学校に入学したのがキッカケです。
機械では作れないような、一点一点が個性をもち。手で作った暖かみ、少しダメな所も含めて、手作りのいい所を出せる物作りを念頭に置いて制作しています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

叔母が住んでいて、唯一関東圏の繋がりがあるのでが千葉でした。子供の頃は何度も叔母の家に一人で泊まりに行き、自分が住んでいる関西とは色んな意味で違うものだと感心したのを覚えています。
にわのわ に参加させていただいて5回目ですが、とても家族ずれのお客さんが多く、食事なども充実していて、お客様がとても楽しんで、にわのわ に来られている空気感がとても好きです。スタッフの方もちゃんと仕事をして、かつ笑顔で、出展してる僕も笑顔になる、みんなが笑顔になるイベントと感じています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

金属を叩いて作ったお皿やカトラリー、金属が持つ色を絵の具の様に使ったブローチなどをお持ちします。
新作のお皿を持っていきます。今回はお客様のリクエストの多かった真鍮製のお皿も沢山作れたらと思っています。

E-mail:yuyutositeisoge@maia.eonet.ne.jp
ホームページ:https://raprap-n.blogspot.com/