2020.05.13

出展者紹介：渡邉論之［noriyukiwatanabe］（アート）

※2020年のにわのわは1年延期となりましたが、出展を予定していたすべての方をご紹介させていただきます。
一日もはやく安心して暮らせる日常が戻り、来年また、あの緑の芝生でみなさまの笑顔とお会いできることを祈っております。

プロフィール

2017年より独学にて作家活動を開始
2018年からクラフトフェアを中心に活動
2019年に工房とショールームが完成

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

錆びたモノや古材を集めてるうちに何か出来ないかと手を動かし始めたのがきっかけです。
古材の持つ表情を生かしつつ、自分なりの表現を出せるよう製作しています。
見る人が自由な思いで見ていただけるよう作品の余白を残す事を意識しています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

今年で3回目の出展になります。
昨年も前年度に買っていただいたお客様が小屋で町を作ったり、舟や島で風景を作ったりと、また今年の新作を選びに来ていただく方も多いので、初めての方にはもちろん、リピーターの方にも楽しんでいただけるラインナップで臨みたいと思います。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

海の流木、森の枯枝、古い小屋の崩れたトタン屋根などを使って小屋や舟や鳥などのオブジェを作っています。
にわのわでは定番の小屋や舟はもちろん、鳥や植物のオブジェなど沢山の作品を並べたいと思っています。
千葉の海で見つけた漂流物を使った作品も並びます。