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2020.05.04

出展者紹介:二宮大輔[椿井木工舎 ZWEI WOOD WORK](木工・漆)

※2020年のにわのわは1年延期となりましたが、出展を予定していたすべての方をご紹介させていただきます。
一日もはやく安心して暮らせる日常が戻り、来年また、あの緑の芝生でみなさまの笑顔とお会いできることを祈っております。

プロフィール

1983年 佐賀県有田町生まれ
2002年 工業高校のデザイン科を卒業後、自動車メーカーでデザインのクレイモデラーとして勤務。
2016年 退職し技術専門校で木工を学ぶ。
2017年 長野県木曽郡に工房を構え、椿井木工舎として活動開始。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

幼い頃から常にものづくりが身近にあり、「きっかけ」というのはあまり考えたことはありません。
メーカーに勤めて仕事をするうちに、自分自信のものづくりを生業にしたいという想いが強くなっていきました。
自然が好きだったことや、造形の自由度が高く、作れるものの幅も広いことなどが、木工を志したきっかけです。
前職のちょっと特殊な経験も、今のものづくりに活きていると思います。

作っているものは生活の道具です。
過度な主張はせず、誰の日常にも自然と溶け込むシンプルな道具を作り続けていきたいと思っています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

信州木曽の自然の中、木工を生業とし、夫婦でシンプルな生活を営んでおります。
工房を立ち上げてから、3年連続で千葉で出展の機会をいただき、急激に千葉とのご縁が繋がってきていることを感じます。
にわのわのイメージは、その千葉の魅力がぎゅっと詰まったクラフトフェア。
今回、初めての「にわのわ」出展を通して、また新たな千葉との「わ」が生まれることを楽しみにしています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

定番のコーヒーメジャーや、スプーンやトレーなどの生活道具、スツールなどを展示します。
どれも普段使いで気軽に使える道具たちです。
ぜひお手に取ってみてください。

ホームページ:https://zweiwoodwork.com/
instagram:https://www.instagram.com/zweiwoodwork/
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