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2018.05.01

出展者紹介:山田憲栄(金属)

33_yamada

プロフィール

2005年京都伝統工芸専門学校に入学
2007年卒業 金工の基礎を習う
2010年 Rap!Rap!として作家活動を開始

金属でカトラリー、器、ブローチなどの小物など
多様な物を制作

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

サラリーマンを経験し、自分の仕事はどうなのだろうかと言う疑問が伝統工芸専門学校に入学し、そこに師と思える方と出会う。その先生は実際に自分が考え、失敗しながら身につけた物以外は何も身に付かない。その言葉が自分が作家として制作を続けて行く中で肝に命じています。
まずは自分の手を動かして行く。それを心がけています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

2年出展させていただいて、お客様、出展者、主催者、笑顔の多いイベントだと感じています。その空気感は、とても楽しく過ごせるいいものです。実用品は使いやすく、ブローチはどこか、クスッと笑顔になるよなものを作ることを心がけています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

真鍮やアルミのカトラリー、アルミのお皿、多様なブローチが並びます。
特にブローチは80種類以上あり、いつもお客さんの悩みを作っています。
今回は去年にはなかった新作も持って行きます。
ブローチは色々な金属の持つ色を絵の具の用に使用して制作して、金属ですが金属らしさを抑えた物になっています。

ホームページ:https://raprap-n.blogspot.jp/