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2022.04.04

出展者紹介:太田龍佑[R.BROWN Labo](皮革)

プロフィール

1980年大阪府生まれ
革のアトリエにて製品の企画やパタンナーとして従事
2018年より自身の活動を本格的にスタート

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

子どもの時から決まった形を組み立てていくものをつくるよりも、
自分の頭の中で思い描いたものをつくることが好きでした。
色々な形を表現できる可能性を秘めた革という素材を選んだのも、
自然な流れだったのかなとも思います。
暮らしの中で、豊かさを感じてもらえるように、
シンプルで趣向の凝らした物を心掛けて日々製作しています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

千葉在住のいとこの家へよく大阪から遊びに行っていました。
またそのいとこが革のジャケットや小物なども制作していたことが、
革という素材の魅力に惹かれた大きなきっかけになりました。
千葉の他のクラフトイベントにも出展させていただく機会もあり、
つかい手であるお客様や作家さんなど多くの方との出逢いもあり、
千葉には何か不思議とご縁を感じずにはいられません。
今回で「にわのわ」は二度目の出展になりますが、色々な方との出逢いを楽しみにしています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

ヨーロッパ産の皮革を中心に、
素材の表情活かしたバッグや財布・小物などを色々とお持ちします。