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2022.04.15

出展者紹介:鈴木祥代(陶磁)

プロフィール

1980年 館山市生まれ
2001年 京都伝統工芸専門校卒業
千葉市緑区の葛飾窯にて草薙潤一郎師に陶芸を学ぶ
2016年 自宅に工房を構える
関東圏内のクラフトマーケットに出展

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

幼稚園の卒園制作で葛飾窯の大先生から湯呑み作りを教えて頂きました。焼き上がった時の感動は今でも覚えています。その時から何かを作るということに興味を持ちました。
ものづくりの際に大切にしていることは、楽しみながら作ることです。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

千葉で生まれ育ちました。
にわのわはずっと憧れでした。
昨年のにわのわcirclesに参加させて頂き、貴重な体験でしたが、どうしても緑濃い季節の中の佐倉城址公園で展示したくて今年も応募しました。
どうぞよろしくお願い致します。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

静物画のモチーフのような器を目指しています。
いつも傍にあってすっと佇んでいる、そんな空気感を演出したいです。
馴染みやすさの中にシュールを表現した花器やオブジェを展示します。