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2022.04.18

出展者紹介:土見将豪[工房つちみ](陶磁)

プロフィール

1981年 兵庫県神戸市生まれ
岡山県立大学デザイン学部
多治見市陶磁器意匠研究所を卒業後
一般企業に就職 会社員を経て
愛知県窯業高等技術専門校にて陶芸を学び直し
沖縄県読谷村にて修行
2014年より東京都にて作陶を開始

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

ものづくりのきっかけ
図画工作やブロック遊びが好き
思えば幼少時代から 手で作ることが大好きでした
大学時代に出会った先生に影響され「器」と出会い、陶の表現・素材から発想することに興味を持ち
学ぶようになりました

ものづくりのこだわり
流行りに左右されず、自分なりの表現をしていくこと
きれいな発色をする釉薬、形のバランスの良さや使いやすさ、適度な重さなどを追求し制作しています

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

自己紹介
土見 将豪(つちみ まさたけ)と申します
東京都にて器の制作をしています
ご来場の皆様に一人でも多く作品を見て頂けたら嬉しいです

にわのわへの思い
豊かな自然に囲まれた千葉県は、つくり手の私にとって憧れでもあります
2019年に初めて出展させて頂いた時の会場の雰囲気、お客様、スタッフの方々との対話など
私にとって、大変に有意義な経験となりました。
今回、出展の機会を頂きまして、今からとてもワクワク、胸が高鳴っております。
会場で皆様にお会いできることをとても楽しみにしております。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

藁灰を含んだ釉から得られる青や乳白色の器を中心に展示します
5寸皿、カップ類、大皿等々。
少しでも気持ちが明るくなるような、楽しくなるような展示に出来たら嬉しいです